運動発達の遅れ
多くの子が座位/立位がとれない、ずりばい/寝返りによる移動はできる子が多い(寝返りができない子や歩く子もいるので幅広い)
言語発達の遅れ
有意語を扱えない子が多い
1歳まで明らかとなる小頭症
頭位が小さい
脳梁の低形成と髄鞘化遅延
MRIの所見でこの診断が下されることが多い
常同性のある不随意運動
舌の突出や手足の不規則な動きがある子が多い
視力障害、眼球運動障害
内斜視の子が多い(弱視の子も多い)
睡眠障害
睡眠リズムが不規則、寝てもすぐに起きて泣き出す子が多い(日々処方薬で対処されている方が多い)
てんかん
強直間代発作のような症状が起こる子が多い(頻度や程度もさまざま、日々処方薬で対処されている方が多い)
その他
便秘、お腹にガスが溜まりやすい、自閉傾向、痛みに鈍感、など
※FOXG1の変異(欠損や重複など)によって症状は変わりますが、上記のような症状が確認されています(当然個人差もあります)
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